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お通夜やお葬式に行けない場合の失礼のない対応

突然訪れる大切な人の訃報。
悲しみにひたる間もなく、お通夜やお葬式の案内がなされます。親しい方のお通夜・告別式にはできる限り参列したいものですが、都合がつかずに参列できないこともあります。そんなときにどう対処すれば良いのか、失礼のない対応についてご説明します。

お通夜・告別式の欠席の伝え方

お通夜・告別式の知らせは突然のことも多いです。
都合が合わなくて参列できない場合でも、頂いた連絡を放置せず、「参列することができない」ことをきちんと返答するようにしましょう。

結婚式と異なり、お葬式は喪主が参列者の正確な人数を事前に把握しておく必要はありません。そのため、弔電を打ったり、参列する人に弔意を託すことも可能です。

ご遺族はそんな忙しい中で連絡をしてくれているのですから、自分が忙しいからと言って、いただいた連絡を放置するのは避けましょう。

参列できない場合の弔意の伝え方

■弔電を打つ

弔電というのは、電報で弔意を伝えるものです。電報はもともと、電話が普及するまで緊急時の連絡に使われていましたが、通信機器が発達した今では、主に冠婚葬祭でお祝いや、お悔やみを伝える際に使われているようです。

利用に合わせて台紙も選べるようになっていて、最近では線香や押し花、プリザーブドフラワーが付いていたり、蒔絵が施された漆盆と共に送る電報などもあります。

予定が分かっている場合にはなるべく、早めに手配することをお勧めします。
また、NTTの電報だけでなく、郵便局のレタックスも使えます。最近ではインターネットで電報をあつかう会社もあります。

文面では、弔辞では使えない「忌み言葉」に気をつけましょう。「重ね重ね」や「たびたび」、「浮かばれない」など、また、キリスト教の場合には「ご冥福」なども使えませんので注意してください。

電報申し込みの際に弔電であることを伝えれば、例文を教えてくれますので、作成してもらう方が安心です。なお、弔電のあて先は故人ではなく、喪主かご遺族になります。

■香典を渡す

香典を贈る場合、現金書留を利用した郵送や、他の参列者に代理で預けるという方法があります。
香典の金額は、故人が親族であれば1万円〜10万円程度、知人・友人であれば3千円〜1万円程度とされていますが、故人との関係性によっても変わります。

参列者に香典を預ける場合は、お香典の金額だけでなく、不祝儀袋の値段もきちんと返すように注意しましょう。

■供花を送る

お供えの花を送ります。

式場内の雰囲気を統一させるため、あらかじめ送れる花が決まっている場合もあります。また最近では、供花で祭壇を飾るというお葬式もあります。
任意にお花屋さんに注文するのではなく、まずは担当する葬儀社に連絡して、供花を送りたい旨を伝えましょう。
儀社がわからない場合には、葬儀を行う会館などに問い合わせれば教えてもらえます。

香典・供物・供花と共に、お悔やみ状も一緒に送ると良いでしょう。

■お線香をあげに行く

お通夜や告別式に参列できない場合は、四十九日までは自宅で供養されるため、後日お線香をあげに伺うのも良いでしょう。
あなたが故人とどのような関係だったのか、自己紹介をしてからお線香をあげさせてもらいたい旨を伝えましょう。
お香典は遺族に渡すのではなくお仏壇に供えます。

お葬式の直後はまだバタバタしていたりするので、相手の都合を優先させましょう。

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